2011/03/22

引越しおじさん

4月から住む新居が決まり、部屋の片付けを進めているところです。
ダンボールに荷物を詰め込む詰め込む...
大学の四年間住んだ、六畳一間の学生寮。
大学生活前半は、どうしたらこの部屋をデザイナーズマンションと見紛うような、お洒落モテ部屋にできるか、そんな事を考えていました(笑)
しかし、六畳の部屋はどんなに頑張っても、六畳以上にはならないって事に気づき(笑)
後半からは、いかに居心地の良い空間か、という事を第一に考える事に。

その結果...
落ち着く(Kさん)
ついつい長居してしまう(Mさん)
なんか眠くなる(Aさん)
暗くて目が悪くなりそう(Nさん)
などなど。
友人からの我が家の評判は、まぁまぁでした(笑)


・家具の色味を揃え、統一感を出す。
・家具を低く、目線を下に持っていく事で天井への開放感を出す。
・面積の広い家具、壁面の色は薄くし、圧迫感を和らげる。

いろんなインテリア雑誌に、呪文のように書かれているこれらの文章。...間違っちゃいないんですが。
雑誌を見てると、みんな同じような部屋で、ちょい暗めの暖色系の照明を点け、
オシャレなソファーに座り、洋酒のボトル並べて、
雑誌片手にコーヒーを啜る...。
んー、オシャレな部屋ってなんだろう?


部屋の本質って、「住みか」である事ですよね。
程よい生活感が無いと、リラックスもできません。
洋服のように着飾りすぎると疲れます。
パジャマのような緩さも持ち合わせてないと。
下の写真は去年の僕の部屋。
今度の部屋はどんな風になるのかなー。自分でも分からないです。あー楽しみ。
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