2015/10/05

10zine vol.5 開催決定!



芸術の秋、読書の秋。秋は10zineの季節です。
今回福岡会場では、参加者のうち約半分が新規メンバー。毎度の事ながらバラエティ豊かなラインナップになりそう。

zineとは、自主制作、小部数の冊子のこと。
アメリカのスケーターから始まったカルチャーで、
アートブック、写真集、詩集、マンガ等、自由な解釈で冊子を作ろう!というもの。
風合いの良い紙を厳選し、丁寧に製本したzineもあれば、
ザクザクとコピーして、ホチキスでパチパチ、完成!くらいのスピード感溢れるものもzine。
明確な定義が無いのも魅力のひとつですね…!まだ完成していませんが…笑

10月の3連休の開催です。
会場でzineと一緒にお待ちしています!





福岡会場
日時:2015/10/10(土)〜 12(月・祝) 12:00〜19:00予定
場所:SOMEWARE 福岡市中央区薬院1-12-19 ロマネスク薬院第2-103

佐賀会場
日時:2015/10/17(土)〜 10/25(日) 11:00〜19:00予定 ※最終日17:00まで
場所:PERHAPS GALLERY 佐賀県佐賀市中央本町2-22 222ビル3F

10zine
http://10zine.org/

2015/08/22

ひなた文庫



南阿蘇鉄道は、故郷の阿蘇を走るローカル線。中学生時代、通学で利用していました。
その駅の1つに、「南阿蘇 水の生まれる里 白水高原駅」があります。
山と田んぼに囲まれた、変わった名前の無人駅。
その駅舎を利用した小さな本屋さんが「ひなた文庫」です。


中学時代の後輩が始めた、ひなた文庫。
本は自分たちの所有していたものや、オープンに合わせて集めたもの、近所の方から寄贈してもらったもの等。1,000冊くらい集まったそうです。
小説やエッセイから、旅関連、アート、心理学まで幅広く、本のチョイスにもこだわりを感じました。ジェームズ・タレルの作品集があったけど、阿蘇と相性良いかも…









9/22まで「手嶋勇気ドローイング展」も行われています。

特集「旅」のコーナーは、旅行かばんに詰め込んで。

元々は、庭で晴れた日に読書をする場として、ひなた文庫が始まったそうです。
その後色々な縁があり、この場所でお店を開くことに。
白川水源等、阿蘇観光をする人は素通りする駅でしたが、新しい流れが出来そうな気がします。
僕も地元で何かできないかな?そう考えずにはいられません。

因みに、お店の正式名称は「Octopus Books ひなた文庫」
駅舎の壁が8角形なので、そういう事かと思っていましたが、実は他の理由がありました。
気になる方は、きいてみると良いかも。


ひなた文庫
南阿蘇鉄道 南阿蘇水の生まれる里白水高原駅
土日祝 10:00-16:00 平日もたまに営業

2015/07/24

Rock DJ Party cue. フライヤー

Rock DJ Party cue.のフライヤーが完成しました。
回数を重ねる毎に、イベントを取り巻く環境も少しずつ変わっていきます。
ここらで心機一転、新たな試みを!という事で、フライヤーのフォーマットを変えてみました。





今回のテーマはINDIE ROCK。
四つ折りで、CDの歌詞カードと同じサイズ。広げるとポスターになる仕様です。海外のインディーズバンドがDIYでジャケットを作ったような、そんな雰囲気を目指しました。
クラフト紙を広げる時のカサカサした感じも、楽しんでいただければと思います。

因みに今回のゲストバンド、どちらも最高です。
福岡の「HEARSAYS」と、鹿児島の「My Arcade」。
昼下がりの公園で、さっぱりしたコーヒーを飲みながら聴きたいグッドメロディーです。
メロンソーダも合うかも。
もちろん雨の日に聴いても、気分はぶち上がります。
音楽ってすごいなぁ、敵わんなぁ、っていつも思います。