良い香りの女性に弱いんですよ。
突然のカミングアウトから始まりました。
そうなのです。俗に言う匂いフェチ。
初恋の人の香りなんて、未だに脳内に残っています。
先日、その初恋の香りに再会した事がありました。
専門学校の授業で前の席に座っていた、他学科の女性。
ふわっと風に乗って届いたその香りは、まさにあの香り。
脳内に電撃が走りました。本当に。
初恋は中学生だったので、実に10年振りの再会(?)です。
当時はあの香りに恋してたんだなと、その時気づきました。
「すすすいません!シャンプーは何を使っているのですか!」
いきなりそんな事聞かれたらどうなることか。
初対面の、しかも鼻を膨らませた男にですよ。
聞けるもんなら聞いてみたいぜ。
色や音と違って、匂いって目に見える形で表現できないですよね。
音は音符で表せるし、色には番号が付いてるし。
しかし匂いは「~のような」って例えるしかない。
匂いに含まれる成分で言われても分からないでしょう。
「匂い」のメカニズムって、実はまだ科学的に解明されていない部分が多いそうです。
それに関連して、匂いにはまだ著作権が無いそうな。 前に美容師さんに聞いて知りました。
だから市販のシャンプーやヘアワックスは、有名な香水の香りをまねて作れるんだとか。
なるほどねー。

話は変わりまして、ヤンキーキャンドルを大量にゲットしました。
10個で1000円なり。
先日福岡PARCOで行われていた、ホークス優勝セール。
このCLEAN COTTONという香りが大好きで、あるだけ取って来ました。
石鹸のような優しい香りがなんとも言えません。
後ろの方にこっそり並べているのは、店員さんのオススメしてくれた別の香り。
店員さん、あの時の変な客は僕です。