2012/06/22

雨天決行〜K-ADC AWARD のお手伝いに行ってきました〜

先週行われたK-ADC AWARD。学生スタッフとしてお手伝いさせていただきました。
平野さんを始め、お声をかけて頂いた方々には本当に感謝です!
学校も丁度忙しい時期でしたが、その充実度と言ったら…!!
特別審査員のアシスタントをさせてもらいましたが、僕の担当はナガオカケンメイさん。
憧れの存在だったので、それはもう緊張しましたが、「どれが良いと思う?」みたいなお話ができたのは貴重な体験です。




左から、佐野研二郎氏、山田英二氏、春高壽人氏、ナガオカケンメイ氏、大曲康之氏、江副直樹氏。写真には写っていませんが中島信也氏も。

公開審査日の夜は盛大なパーティーが。すごいはっちゃけっぷりで笑いました。

「K-ADCは、しごと賞」
という事で、作品ではなく仕事を評価するというのがK-ADCのテーマ。
見た目のカッコよさだけではなく、中身の考え方に焦点を当てるという事は、当たり前ですが大事なこと。学校でも散々言われている事ですが、その実例をたくさん目の当たりにしました。

昔の僕なら何も考えず「何か使えるヒントは無いかな?」って目線で見ていたかもしれませんが、「どういう意図で作られたか」「そこから何が伝わってくるか」等、思考を巡らしつつ鑑賞する事ができたので、得るものはより大きくなったとおもいます。

会場に展示された作品の中には、非常勤の先生や、学校に特別講師として来られた方、10zineのメンバーの方のお仕事もチラホラ。ワクワクしますね。こんな身近な所からでも世界は動いてるんだなぁと、なんだか不思議な気持ちになります。

そしてそして、自主制作部門で先輩がグランプリを受賞!すげー…!おめでとうございます。尊敬します…。

http://k-adc.net/


10zineへの参加をきっかけに、自分の周りの世界がものすごい勢いで広がりました。
素敵な方々との出会いはもちろんの事、自分の意識もどんどん内から外に。
何かとZineZine言ってますが、それくらい影響がデカいのです。
リブロでのイベントは参加出来なさそうですが、顔だけでも出せたら良いな。
新作Zineの案も固まりそうなので、時間が空いたら動き出そう!